そもそも『超新星』って何かというと、質量の大きな星が爆発を起こした時の光です。
最近ではベテルギウスがいつかなんて議論されてますよね。ベテルギウスは太陽系と同じ天の川銀河の星ですが、これは、M61という他の銀河の星の最後です。
写真見てお分かりの通り、銀河自体物凄く暗いですよね。それもそのはず、M61って約 6,000万光年彼方の銀河なので暗いんです。その銀河の中でメチャメチャ明るい光。
これが超新星爆発の凄さ。
6,000万光年ということは、6,000万年前に起こった爆発を今まのあたりにしているということになるんでしょうね。
地球でいうと、恐竜時代くらいに起こった現象。
超新星の明るさは、元の明るさの、-13〜-19等になるらしいので、計算上は、
15万〜3,600万倍
の明るさになる・・・、んですかね?
私も観測するのは初めて。ちょっと興奮しています。
これからどんな経過をたどるのか、観測を続けたいと思います。
望遠鏡:R200SS+コレクターph fl=760mm (F3.8)
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