ずっと気になっていた、Fマウントによる口径食、測定してみました。
望遠鏡:R200SS+コレクターph
カメラ:Z7
マウント:以下の2種類を比較してみました
比較しようとした背景ですが、NikonのFマウントって径が小さいですよね。こんな感じです。
Nikon Fマウント・・・44o
Nikon Zマウント・・・55o
Canon EFマウント・・・54o
左が直焦ワイドアダプター60DXのEFマウント、右が同Fマウントです。内径52oのコレクターphの直後にFマウントが来るとかなりマウントケラレが発生しそうな気がしますよね。
Fマウント専用に設計されたレンズであれば問題ないのですが、望遠鏡の様なユニバーサルな仕様の場合、特に、私の持っているR200SSの様な明るいF値を持つ鏡筒では、光束が急激に絞られるので、マウント径の小さなFマウントだと口径によるケラレが発生しそう・・・。
実際、D810AとR200SSやBKP200/F800を持っている知人が撮影した写真を見せてもらうと、周辺減光が結構激しくて。
私がNikonのフルサイズの購入をためらっていたのはまさにこのマウント径。ただ、今は、口径の大きなZマウントがあります!
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