8月というのにずっと雨。梅雨に逆戻りしたような天気が続いてますね。涼しいのは暑いのが苦手な私には助かりますが。
さて、雨の日の機材ネタ。(^^)
天体写真のためのオートガイドや写真撮影には2017年から4年以上ずっとステラショットを使ってきました。ただ、ここにきて、1年ちょっと前に購入してほとんど使っていなかったASI Air Proをメインに使おうかなと思ってます。こんな感じです。
ASI Air Pro とオートガイダー、EAF、ASI2600MC Pro(写ってないですが)は全て50pくらいのUSBケーブルで接続できます。ASI2600MC ProやEAFへの12V供給も、ASI Air Pro経由で50pのケーブルで可能です。
このASI Air Pro、元々サブ機での利用目的に購入したのですが、以下の点でステラショット2より良さそうだなと思ってまして、入れ替えようかなと。
撮影にはSharpCapやASI Studioなど他のソフトが必要となるのですがただ、オートガイドをステラショットで残すと何故か、SharpCap側でカメラの切断などトラブルが多い気がしています。
2.ZWOのEAFを導入した
ε-160EDはEAF構成としています。これとASI Airを組み合わせるとAFが可能。バーティノフマスクでの確認も不要!?これ、うまく動けばかなり画期的です。
3.ケーブリングが楽
上記した通りですが、ASI Air は本体を鏡筒に乗せられるのでオートガイダーやカメラとの接続が50pくらいのケーブルで接続できます。ステラショットだとどうしてもUSBケーブルが沢山PCに延びてくることになりますが、使い勝手を優先してUSB延長ケーブル使うと認識されなかったり結構煩わしい。逆にASI Airだと、ASI2600MC Pro で必要となる12Vの電源供給も橋渡し出来ます。要は、ASI Airがカメラやオートガイダーなどの電源供給とUSB接続のハブとなってくれるので配線がとても楽になります。
セコメントをする